骨盤・股関節矯正スクワット
2019-07-15
こんにちは!まつまえだい接骨院です
以前に何度か投稿させていただきましたが、お客様のリクエストが多かったので再度投稿させていただきます。(^_-)-☆
この季節、体を動かす事があまりできず体を支える大きな筋肉が衰えがち
湿邪による体調不良もみられます。
そこで、家でも出来る運動!「スクワット」です
「スクワットは、きちんとしたフォームで行えば非常に優れた運動」ですが、その一部をご紹介したいと思います。(写真付き!)
【一般的なスクワットは?】
足幅を肩幅に広げ、ゆっくり足を曲げていき、踵重心で膝がつま先より前に出ないようにします。
この時に力が入るのが太ももの前側、お尻になります。
筋肉に対しての力の入り方は良いので、ただ筋力をUPしたい人には問題ないのですが、骨盤・股関節の角度が問題になります。
必ずしもではないのですが、ほとんどの方が前から見た時に骨盤が開いていて、股関節も外側に広がっていて股関節の角度が内側に(内旋)向かっています。
この状態で一般的なスクワットをしてしまうと、骨盤はさらに広がり股関節の内旋もさらに強くなります。
結果、腰痛・股関節痛を更にひどくさせるのです。
【骨盤矯正の正しいスクワットのやり方は?】
足幅は肩幅よりも、やや広め。つま先は、やや外側に向ける。
膝を曲げていく時に真っすぐに下に腰を落とすのではなく、股関節を外側に広げていく感じで膝を曲げていく。
足の重心は、小指側の踵にのっていく感じで。
この時に上体は前かがみになってもよいので、猫背にならないよう真っすぐに。
限界まで落とせたら、ゆっくり戻していく。
この時に股関節を内側に寄せる感じで骨盤を閉じる。
これを15回~20回くり返す。
分からないことがあれば、どうぞご相談下さい。
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