ロコモって知っていますか?
2018-12-17
メディアなどでよく聞く言葉、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)の通称です。
骨や関節、筋肉など運動器の衰えが原因で、「立つ」「歩く」といった機能(移動機能)が低下している状態のことをいいます。
運動不足などにより、筋肉、骨、軟骨や椎間板の動きに負荷をかけることが低下してしまい、老化と組み合わさってしまう事により、ロコモになってしまうのです。
車を使うことの多い便利な現代社会において、人類は足腰を使う機会が少なくなっています。 全世代の方々に注意が必要ですね。
毎日の生活の中で運動習慣をつけるようにしましょう。
ロコモチェックをしてみませんか?
当院では皆様のお体の苦痛が改善された後に、再度同じ症状にならないように体の使い方、予防法もご指導させて頂いております
簡単に運動習慣をつけよう!といっても、正しい身体の使い方や運動習慣ができていたら、痛みや苦痛に苦しむことは無かったはずです。
お一人おひとりの身体のくせや生活に見合った動かし方が必要だと思います
かといって大人になると、プロのスポーツ選手でもない限り、身体の動かし方の指導まではしてくれるところは少ないのではないでしょうか?
1日の生活の中で、身体を動かす習慣をつけることが運動器の健康の維持につながります。
そして正しい動きをしておけば健康寿命の延伸も期待できます。
運動器は若い頃から適度に運動する習慣をつけて大事に使い続けることが必要です。なぜなら、筋肉、骨、軟骨や椎間板は運動やふだんの生活で身体を動かして負荷をかけることで維持されるからです。
無理なく、ストレスをあまり感じない生活を過ごし、その中で適度な運動と正しい食生活で肥満ややせすぎにならないようにしましょう。
当院は、痛みを取るだけでなく、パーソナルにサポートさせていただきたいと考えています。どうぞ、聞いてください。
そして、痛みのない生活を送りましょう。
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