2018年6月20日
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今月号のニュースレターにも載せて頂きましたが、普段から頭痛に対しては日本人の4人に1人は悩んでいらっしゃるといわれています。
特にこの時期はつらいとおっしゃる方が多いのではないでしょうか。
記事では、院長からのコメント
原因はたくさんありますが、骨格と筋肉に関係する頭痛で、姿勢が前かがみになると頭のバランスが取れなくなり、筋肉も首の後ろは引っ張られ、前は縮みます。そのため血流が悪くなって脳に酸素が送られにくくなり頭痛が起きるわけです。
他にも頭痛のきっかけはいろいろありますが、特に今多いのは、空が低気圧に覆われ雨が降ると(もしくは雨が降る前)、「頭が痛くなる」「体がだるくなる」といった体の不調を訴える人が増えます。 こうした雨の日の頭痛やだるさは、低気圧によって自律神経(意思とは無関係に内臓や血管の働きを支配する神経)が乱れるのが原因ではないか?と推測されるようです。
また、今までに首を痛めたことのある方にもみられるようです。 雨を晴れにする力は人間にはないので、雨の日の頭痛やだるさを引き起こさないための対策としては、自律神経の乱れを極力防ぐ体になることが重要です。そのためには、自律神経の通り道である首や肩に過剰な負担がかかるような「悪い姿勢」を正してみてはいかがでしょうか。
辛くて困っている方は、我慢せずに相談くださいね。
きっと、全身骨格調整や生活の中のアドバイスなどお力になれると信じています。