つらい肩こり
2017-01-24
肩凝りにお悩みの方は非常に多く、その原因も様々ですが、当院にお越しいただく患者様方も多くの方が悩まれている症状の1つです。
代表的なものとしては…
立った状態で横から体の傾き(前後ぶれ)を確認します。
まず、頭が前方下方に落ちていきます。肩も内旋し、肩甲骨も肋骨と並行に前方に傾きます。
ちょうど背中を丸めて、猫背のような形です。
そうする形により、お腹を突き出した形で老人のような傾きを取ります。
(この形でいると、肩が上がりにくくなり50肩の原因にもなります)
前後の傾きだけでなく、左右の傾きも確認します。
前後のブレが大きくなり、前にかがむ形を取れば、首から背中は引っ張られ、胸は縮こまり、前後のバランスが取れなくなります。
左右の傾きに関して、耳たぶから肩幅の長さを見てみます。
左右の傾きが大きければ、長さ・高さは全く違います。
この前後、左右の傾きを矯正により良い状態に戻し、筋肉の硬さがゆるみ矯正されることにより、症状は改善されます。
ですが、関節を機能させなければ、すぐに元の悪い状態に戻りますので、
当院では、その方の症状に合わせた施術に加え、
首・肩・背骨・肋骨・肩甲骨を機能させるためのナチュラリゼーションを行います。
このナチュラリゼーションにより、上記の関節は本来の機能を取り戻していきます。
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