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「気の流れ」っておわかりになりますか?
東洋医学では、身体をつくる要素として気・血・水という考え方があります。
その「気」というのは一言で言うと、身体の中の血・水を巡らせる力・働きをするいのちのエネルギーのことを言います。
その人間の体を流れる「気」の通り道というのが、経絡といい 、全部で12本あるのだそうです。
そのうちの半分の6本は、冷たい陰のエネルギー で、下から上に流れる もう半分は、温かい陽のエネルギーで、上から下に流れるのだそうです。
この、陽エネルギーが満たされてくると
・月経がスムーズになることがある。
・冷え性が改善してくる。
・尿量が増えて、むくみが少なくなってくる事がある。
・身体が動きやすくなり、筋肉量が増える。
・外に出ることも増えることで、骨密度も改善することが考えられる。
・腸の働きがよくなり、排便がスムーズになる。
・早く眠くなり、寝つきがよくなり、満足した睡眠がとれやすくなり、寝起きも良くなる。
・気分の不安定さが少なくなり、考え方が落ち込んだり自分を責めたりせず、
ポジティブに考えられるようになる。
・行動力が高まり、迷いがなくなる。
・甘いものが欲しくなくなり、余分な脂肪が燃える。
など、こんな効果があるようです。いいことばかりですね。
そして、男性はこの陽のエネルギーが多く、残念ながら、女性は身体の構造的な部分で陰のエネルギーが多いそうです。
つまり、この「気の流れ」が乱れることで、体調不良がおきてしまうことがあるそうです。
そこで、院内通信にあった院長の話につながっていくのです。
どうぞ、「気」を整えで体調不良を整えていきましょう。
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3月の院内通信にも載っていますが、水を飲んで肩こりが治る理由は、血液の流れを良くし、老廃物の排出を促進できるからです。 READ MORE
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温かくなり、花粉が飛び始めています。
今年は、3月初めのあたたかさから、急激に花粉症の症状を訴える方が多く見られますね。
くしゃみをした瞬間に、腰が「グキッ」となることも多いようです。
くしゃみがでるときに衝撃が腰にかからないように、壁や机に手をつくといいといわれます。
でも、常に予防ができるとはかぎりませんよね。
「魔女の一撃」ともいわれるぎっくり腰。
辛いですよね
すでに、どんどん痛みが増している、生活に支障が出ている場合など、
そんな時には、
どうぞ、当院の整体マッサージをどうぞ。
とっても効果的です。
この時期は、気温差による筋肉の緊張と血流の悪化がみられ、腎膀胱系が弱っているため、腰周辺の筋肉に疲労物質がたまってしまい動きが悪くなってしまいます。
そこに、瞬間的な動きが加わることでぎっくり腰になってしまうことがあるのです。
でもできれば、避けたいですよね。
予防のための毎日の生活で注意することは、
瞬間的な動きに対して、筋肉を柔らかくしておくことが重要になりますね。
椅子に座っているときの姿勢はできるだけ左右のバランスに注意するようにして、1~2時間おきに背中や腰、肩のストレッチをするようにしましょう。
もちろん、お腹や内臓の冷えにより、背中・腰に悪影響を及ぼすことになります。
ですから、腰痛や肩こりにもなりやすいので、冷やさないことも重要です。
この時期、ご自身で出来る冷え対策として、
足元をあたためる。(靴下・厚地のタイツ など)
腰をあたためる。(腹巻・カイロ など)
おへそ周辺をあたためることにより、お腹(内臓)あたためるため、腰痛にもなりにくく、体調を良くしてくれます。
また口に入れる物も、冷たいものではなく、あたたく消化の良い物をとるように心がけるなどの工夫をしてみてください。
また花粉症の対策として、
腸の環境を整える事がとっても重要なのをご存じですか?
腸は身体の免疫機能を整える働きをしているのです。
そのため、腸の環境が整えられていないと、内臓も冷えてしまい腰にも悪影響をあたえます。
だから、腸を疲れさせないために、食べ過ぎやアルコールの飲みすぎ、カフェインの取り過ぎなどを控えた方がよいのです
また、腸内環境を整えるためにヨーグルトや乳酸菌、発酵食品は腸内環境を整える手助けをしますので、お勧めです。
そして便秘の予防や改善は必須です。できるだけ毎日の排便習慣をつけるようにしましょう。
また、この季節意外と乾燥しています。水分を積極的にとるように心がけましょう。
そして、疲労・ストレスをためないようにして、睡眠を十分にとるようにしましょう。
でも痛みがなくても、身体の調子が悪いなと思ったらご相談ください。
整体マッサージで我慢しない季節をおすごしください。
きっと楽になりますよ。
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肘内障(ちゅうないしょう)って聞いたことがありますか?
肘内障は、肘の輪状靭帯と橈骨頭がはずれかける、いわゆる亜脱臼を起こしてしまった状態のことです。
手を引っ張るなど肘内障は子どもによく見られる怪我のひとつで、特に小学入学前までのお子さんに見ることが多いです。
また、男女比でみると、女児にやや多い傾向があります。
基本は、徒手整復術で治療します。治療後しばらくの間は再発しやすいため、注意が必要です。
30年も前の話です。
うちの長女(当時3歳)が部屋で元気に遊んでいたところ、ちょっと転んだ。
突然わーんと泣き出しました。
どうしたのかと体中をみたところぶつけた感じでもなく、血も出ていない。
そして、抱っこして腕を動かさないようにしていると
しばらくすると泣き止んだ。
何だろうと思っていると、今まで使っていた腕を使っていない。
まして、だらーんとして動いていないではないですか。
骨が折れた?
いやいや折れるような動作はなかったはず。
まあビックリしました。
幸いにも日中で、近くに整形のかかりつけがあったのですぐに連れて行きました。
見た瞬間、笑いながら先生が娘に話しかけます。
腕を優しくもって話に夢中にさせながら、こつんと(本当にそんな音がした感じがしたのです (*^^*))肘を曲げて治してくれたのです。
もちろん、娘はびっくりして泣きだそうかと思っていたようですが、いつも以上に面白い話を先生がしていたので、びっくりした顔ですぐに笑っていました。
それから2回ほど同じ事が繰り返されましたが、成長とともに親である私も忘れていました。
先日、接骨院に同じようなことがありました。
親御さんから、どうしようかととっても不安そうなお電話をいただきました。
予約はいっぱいでしたが、院長からはすぐにどうぞということで、来院頂きました。
先生は子供さんと話をしながら、あっというまに徒手整復。
帰る頃には、ハイタッチをしてお帰りになりました。
注意することを親御さんにお伝えし、元気にお帰りになられました。
小さなお子さんは特に、関節周囲が柔らかく、しっかり固定されていないことでおきてしまう怪我です。
土曜日の午後や日曜日にやっている整形外科さんを見つけるのはたいへんですよね。
どうぞ、土曜日・日曜日も営業しております。
お子さんのこんな症状でお困りの際はどうぞお電話ください。<(_ _)>
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今年はインフルエンザが猛威をふるいましたね。最近は、すこし少なくなってきました。
でも、これからの季節はインフルエンザB型が、毎年拡大していく季節になります。
予防はひき続きしていきましょう。
知っていますか?
風邪って病名ではないことを。
ほぼ80%がいろいろなウイルスによっておきてくる症状のことです。