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肘内障(ちゅうないしょう)って聞いたことがありますか?
肘内障は、肘の輪状靭帯と橈骨頭がはずれかける、いわゆる亜脱臼を起こしてしまった状態のことです。
手を引っ張るなど肘内障は子どもによく見られる怪我のひとつで、特に小学入学前までのお子さんに見ることが多いです。
また、男女比でみると、女児にやや多い傾向があります。
基本は、徒手整復術で治療します。治療後しばらくの間は再発しやすいため、注意が必要です。
30年も前の話です。
うちの長女(当時3歳)が部屋で元気に遊んでいたところ、ちょっと転んだ。
突然わーんと泣き出しました。
どうしたのかと体中をみたところぶつけた感じでもなく、血も出ていない。
そして、抱っこして腕を動かさないようにしていると
しばらくすると泣き止んだ。
何だろうと思っていると、今まで使っていた腕を使っていない。
まして、だらーんとして動いていないではないですか。
骨が折れた?
いやいや折れるような動作はなかったはず。
まあビックリしました。
幸いにも日中で、近くに整形のかかりつけがあったのですぐに連れて行きました。
見た瞬間、笑いながら先生が娘に話しかけます。
腕を優しくもって話に夢中にさせながら、こつんと(本当にそんな音がした感じがしたのです (*^^*))肘を曲げて治してくれたのです。
もちろん、娘はびっくりして泣きだそうかと思っていたようですが、いつも以上に面白い話を先生がしていたので、びっくりした顔ですぐに笑っていました。
それから2回ほど同じ事が繰り返されましたが、成長とともに親である私も忘れていました。
先日、接骨院に同じようなことがありました。
親御さんから、どうしようかととっても不安そうなお電話をいただきました。
予約はいっぱいでしたが、院長からはすぐにどうぞということで、来院頂きました。
先生は子供さんと話をしながら、あっというまに徒手整復。
帰る頃には、ハイタッチをしてお帰りになりました。
注意することを親御さんにお伝えし、元気にお帰りになられました。
小さなお子さんは特に、関節周囲が柔らかく、しっかり固定されていないことでおきてしまう怪我です。
土曜日の午後や日曜日にやっている整形外科さんを見つけるのはたいへんですよね。
どうぞ、土曜日・日曜日も営業しております。
お子さんのこんな症状でお困りの際はどうぞお電話ください。<(_ _)>
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今年はインフルエンザが猛威をふるいましたね。最近は、すこし少なくなってきました。
でも、これからの季節はインフルエンザB型が、毎年拡大していく季節になります。
予防はひき続きしていきましょう。
知っていますか?
風邪って病名ではないことを。
ほぼ80%がいろいろなウイルスによっておきてくる症状のことです。
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心地よいお疲れが全身に残っているのではないでしょうか?
お天気も良く、今までにないくらいのいいお天気でしたね。
でも、もしいつもと違う身体の痛みが残っていらっしゃる方がいたら、ご連絡くださいね。
当院の院長は、全国に数人しかいない運動パフォーマンストレーナーであり、一流スポーツトレーナーのもとで修業もしたこともあるんですよ。
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寒い日が続きますね。乾燥も続き、かぜやインフルエンザが猛威をふるっています。
皆様、毎日疲れもたまり、免疫もさがって体調を崩しやすいのではないでしょうか?
そんなときに、足湯はいかがですか?
足湯のメリットは、
1、足から血液の循環を良くする。
足湯を15分することで足の体温は平均2℃くらい高くなります。
2、体温が上がる。
NK細胞が活発化して免疫が上がります。
3、筋肉・関節の動きが良くなる。
1番に、歩くのに必要な足のうらが動きやすくなります。
4、リラックス効果
眠れないときは、足湯をすると副交感神経が亢進し眠りにつきやすく
なります。
(入浴では、寝る90分前に入ることが良いとされていますが、
足湯は寝る前が効果的です。)
当院では、治療の前に足湯をおすすめしています。
冷えた体は、筋肉も関節も固くなっています。
治療の前に足湯をしていただくことで、ガーネット末の高濃度のマイナスイオンのはいったお湯で温め、より効果を高めます。
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寒い日が続きますね。
何かとせわしなさが続いていて、車の事故も多いように感じます。
ちょっとした事故でも気が動転して困ってしまう事があるのではないでしょうか?
どうしても事故を起こした時は、アドレナリンが出ることで体の不調を感じないことがあります。
体の痛みは、少ししてからでることが多く見られ、本当に痛いですよね。
そのため2~10日してから痛みなどを訴えられますと、交通事故との因果関係を認めにくくなる場合があります。
以前にもブログにはUPさせていただきましたが、
今回はもう一度、困ってしまう前にお役に立てばと思い、記事にさせていただきました。
万が一事故にあってしまったら
- 相手方の住所・氏名・電話、任意保険の有無、保険会社名を聞きましょう
- 事故届を警察に出しましょう
- 事故にあったことを、自分の任意保険会社に連絡を入れます。
そこで、事故の状況の説明とともに、どの病院と接骨院に受診したまたはすることを伝えます。
- 軽いけがだと思っても必ず病院を受診し交通事故であることを伝えてください。
事故の場合は、自己負担分が医療保険の扱いではなくなります。
- 病院で診察をうけ、少しでもいたいところ、不調のあるところはハッキリと伝え診断をうけましょう。
医療機関で診断を受けたうえで、治療をご希望になる場合、当院にご連絡くださいね。