2019年8月17日
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みなさんこの暑い毎日、どうしても口当たりの良いものや、冷たいものを多く食べたくなってしまいますよね。
体がだるかったり、何となく集中力が落ちていたりと夏バテになっていませんか?
今日は夏バテ防止に、食生活から体調管理についてちょっとポイント!
食生活でも、寒熱のバランスを考えて食材を選び、取り入れていきましょう。
東洋医学では“薬食同源”と言い、食べるものは薬にもなると考えます。
また、食べ物には体を冷やすものと体を温めるものがあり、熱・温・涼・寒と、寒熱の偏りがない平性の5タイプで表します。
簡単にできることをお知らせします。
まずは、旬のものを食べることが食養生になります。
体の熱を冷ます食材の代表格は夏野菜。
トマト、キュウリ、ナスといった夏野菜は水分をたっぷり含み、体の中にこもった熱を冷ますだけでなく、体をうるおす働きがあります。
夏冷えタイプの人は、夏野菜を温かい料理でとりましょう。
夏野菜たっぷりのおみそ汁などもってこいですね。
一方、アイスクリームやかき氷、アイスコーヒーなどおいしいですよね。
とりすぎは胃腸を傷めるので注意しましょう。
また、暑い日が続くだけで体力を消耗し、疲労につながります。
元気を補う食材としておすすめなのが甘酒やヤマイモ。
“気(エネルギー)”を補う働きがあり、胃腸の調子をよくして便通を整えたり、食欲増進や滋養強壮の効果があります。
意外かもしれませんが甘酒は夏の飲み物。
単純に糖のとり過ぎはむくみや冷えの原因になります。
甘い物がほしいときは、甘酒をおすすめします。
今日は、接骨院のお話しとはちょっと離れてしまいましたが、暑い毎日、みなさん頑張りましょうね。(^^♪