水を飲むと肩こりが改善できる理由
2019-03-29
3月の院内通信にも載っていますが、水を飲んで肩こりが治る理由は、血液の流れを良くし、老廃物の排出を促進できるからです。
肩こりの原因は前回のブログのようにたくさんありますが、症状としては、首すじや首の付け根から、肩や背中に張った、凝った、痛いなどの感じがすることです。ひどい場合は、頭痛や吐き気を伴う場合もあります。 肩こりの痛みは、主に僧帽筋という筋肉の痛みと考えられています。
その筋肉は首の後ろから肩、背中にかけてつながっている筋肉です。
その部分が、血液に乗せて運ぶ栄養が肩まで行き渡らない上に、筋肉疲労によって溜まる乳酸などの老廃物も流れづらくなってしまうことで悪循環となり、肩こりという痛みやだるさを感じます。
姿勢の悪さや身体の冷えから肩こりになるのも、この血行不良と老廃物の滞りが原因です。
水を飲むと体の中で何が起きるか
水を飲むことで、まず血液がスムーズに体内を循環するようになります。
血液は体内に栄養を運び、身体の老廃物を組織から受け取って排出器官に運ぶ役割を担っています。
血流が良くなることでこの双方の働きを正常に行うようになります。
神経や筋肉の働きを良くするカルシウムやマグネシウム、血行を良くするビタミンEなどの栄養がしっかり肩の筋肉にも供給されることで、肩の疲労を緩和します。
そして、血流循環によって肩の筋肉に溜まった老廃物も排出するようになり、疲労物質も方に溜まらないようになります。
水分が足りていない状態だと、血液がドロドロになります。すると、血液の圧を上げることでドロドロの血液をなんとか身体にめぐらそうとするため、高血圧になってしまいます
そしてもう一つのメリットとして、水を飲むという動作を入れることで、身体を動かすことができるのです。
水を飲みながら、ちょっとストレッチなどもやろうと思えばできますよね。
当院では、そんな体の状態にたまっている「活性酸素」をデトックスすることのできるお水
STウォーターは症状の緩和に効果的なので皆様に飲んで頂いています。
ご興味のある方は、どうぞスタッフまでお声かけください。
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