【ぎっくり腰急増!】寒さと痛みの関係性
2018-11-30
院長 野口です。
寒さが本格化し、いよいよ冬到来です。
これからの季節、外気温が下がり、乾燥することにより風邪をひきやすくなりますよね。
それと同じように、ぎっくり腰や神経痛もおこしやすくなります。
当院でも、今月にはいってから、急なぎっくり腰により来院される方がとても多くなっています。
その理由は寒くなることにより、血流が悪くなり筋肉が緊張して、筋肉の柔軟性も関節の動きも悪くなるので、いつもどおり動こうとしても動けません。
それを無理に動かすことにより、ぎっくり腰や筋違え、神経痛等を起こしやすくなります。
ですから、朝は特にお気をつけください。
寒さ冷えは、体中の血液の流れを悪くさせるので、肩こりにもなりやすく、頭痛まで引き起こす可能性も高くなり、骨格も前傾姿勢(前かがみ)になり、骨格も歪みだし猫背にもなりやすのです。
もちろん、お腹や内臓の冷えにより、背中・腰に悪影響を及ぼすことにる腰痛・肩こりにもなりやすいです。
痛みが出た時は、とにかく楽な姿勢でいる事が一番です。膝を曲げて腰の筋肉をゆるめて横になってください。
そして少し動けるようになったら、治療をお勧めします。痛みが出たところだけでなく、全身に負担がかかっているからです。
この時期、ご自身で出来る冷え対策として、
足元をあたためる。(靴下・厚地のタイツ など)
腰をあたためる。(腹巻・カイロ など)
おへそ周辺をあたためることにより、お腹(内臓)あたためるため、腰痛にもなりにくく、体調を良くしてくれます。
また口に入れる物も、冷たいものではなく、あたたく消化の良い物をとるように心がけるなどの工夫をしてみてください。
すでに、どんどん痛みが増している、生活に支障が出ている場合など、そんな時には、
骨格の歪みを整え、高濃度イオンを用いた当院の整体マッサージが
とっても効果的です。
痛みが出る前に「冷えているな」「寒くてカラダ丸まってるな」そう自覚している方は、
予防としての早めの治療をおすすめいたします!
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