痛みとは
2017-09-13
人は痛みを感じる事で、怪我や疲れなどの異常を感じ取ります。
痛みを感じなければ怪我や疲れを見落とし、生命にもかかわることになってしまいます。
しかし、長く続く痛みや、強すぎる痛みは身体に強いストレスを与え、痛みが増したり、不眠などで体調が崩れる可能も出てくるので治療が必要となっていきます。
なぜ痛くなるのか
外的ストレス、内的ストレスを受けると交感神経が緊張し運動神経も興奮して筋肉が緊張し、毛細血管が細くなります。
そうして血行が悪くなると筋肉の異常を脳に伝えるため発痛物質が発生します。この発痛物質が神経と結びつくことで人は痛みを感じます。
発痛物質には血管を収縮させる作用があるため血流はさらに悪くなってゆきます。
通常はある程度の段階で神経が休まり血流は改善するのですが、痛みが長引くと血行が悪い状態が続き発痛物質が作られ続け血流は悪くなり続けてしまいます。
こうなってしまうと痛みの悪循環を引き起こし、血流が低い状態が続き発痛物質は作られ続けます。
なので、どこかで神経の興奮を抑え血流を改善し発痛物質が作られないようにする必要があるんですね。
当院では急性の痛みや、強すぎる痛み、長く続く痛みに対して効果的なハイボルテージ治療と酸素オイルを使っての治療を行っております。
ハイボルテージは神経の興奮を抑え筋肉の緊張を和らげ、血流を改善し発痛物質の生成を抑えてくれるので
痛みの悪循環を断ち切ってくれる効果があります。
さらに筋肉を修復してくれる物質の生成も促されるので怪我の修復自体も早くなります。
酸素オイルは血行不良になった筋肉に瞬時に酸素を送り込み血流を改善します。
さらに、炎症を起こす物質と酸素が置き換わってくれるので高い消炎効果があります。
ハイボルテージと酸素オイルを組み合わせることで痛みの根本を断ち切り、痛みと炎症を早期に抑えることが出来ます。
今ある痛みを何とかしたい! という方にはハイボルテージに加え酸素オイルを組み合わせると非常に効果的です。
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