海外旅行前に持病のぎっくり腰になった患者様
2017-07-16
ぎっくり腰のような症状を訴えられ、普通に歩くのもつらい様子で来院された女性の患者様。
今までにぎっくり腰を何度か繰り返しているが、4日後に海外旅行を控えていて持病のぎっくり腰を何とかして欲しいとの事で来院されました。
さっそくみさせていただいたところ、骨盤にはぎっくり腰特有の歪みがあり、インナーマッスルである腸腰筋に強い硬さが見られました。
歪みと腸腰筋の硬さの両方で強いぎっくり腰様症状が出ているようなので特殊電療で炎症を抑え、骨盤を整えた後、腸腰筋を柔らかくし、その日は普通に歩けるくらいまで改善しました。
その後もう一度来院され、ほぼ痛みのないくらいに改善し、その後は
旅行中も問題なく過ごせたそうです。
現在は通院しながらご自身でインナートレーニングに励まれております。
繰り返すぎっくり腰を”持病”という方がおられますが、原因がはっきりわかっていればしっかりと改善することが出来ます。
繰り返すぎっくり腰の症状に多い骨盤の歪み、腸腰筋の硬さのどちらもインナーマッスル
の弱さが原因となっているので気になる方はぜひ一度ご相談ください。
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